2017年04月09日

人は見た目が9割!


<VOL.684>


「人は見た目が9割」。

これは、十数年前に出版された本のタイトルです。

「人を見た目で判断するな」とか「大切なのは中身だ」
とよく言いますが、それだけ、
世の中の人は見た目で判断する傾向が強い
ということの表れでもあります。

しかし、この本は、
見た目でその人がどんな性格なのかが
わかってしまうと述べています。

私も多くの人に出逢ってきて、
顔や仕草にその性格が表れていると、
常々思ってきました。

その人を見ると、
どんな人なのかがわかるようになったのです。

顔、目つき、仕草、声などによって、
接し方がわかるのです。

これは、商売に生かすことができます。

まずは、お客さまの志向を理解しやすくなり、
求めているものがわかります。

俗に顔色をうかがうと言いますが、
商売には大切なことなのです。

逆に売る側としては、
“見た目”を利用することができます。

お客さまから見た店主・店員のイメージを
作り上げることができれば、
好感度の高いお店を築くことができます。

笑顔を心掛け、迅速に動き、
ハッキリとしていながらも優しい口調で語りかけます。

業種に合ったユニフォームを身につけることも重要。

最近、飲食店で黒いユニフォームが増えていますが、
凛々しく、プロっぽく見えるからです。

お客さまは、見た目で信頼してしまうのです。

「こういうお店でありたい」と願うものがあるなら、
そのイメージを具現化した“見た目”を
作り上げてください。

人は中身が大切なのですが、見た目も大切なのです。

posted by 佐藤きよあき at 09:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 販売促進・集客 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月02日

お客さまに“ツッコミ”を入れさせろ!


<VOL.683>


整然と並んだ美しい陳列。
掃除の行き届いた店内。
親切丁寧な接客。
豊富な品揃え。

商売にとって重要なことが、
卒なく整えられているお店には、
拍手を送りたいと思います。

店主の姿勢や努力の賜物でしょう。

しかし、それでお店が繁盛するのかというと、
必ずしもそうではありません。

どれだけ頑張っても、
それは必要最低限の“基本”でしかないのです。

お客さまを呼び込み、購入に結びつけ、
さらに口コミを期待できるようにするには、
仕掛けが必要なのです。

お客さまが口コミしたくなるような仕掛け。

では、人に話したくなるのは、どんな時でしょうか。

変なものを見た時、珍しいものを見つけた時、
驚いた時などに、人に伝えたくなるものです。

つまり、お客さまに“新しい体験”をしてもらうことが、
口コミに繋がるということです。

日常ではあまり見ることのないものを
お店で提供すれば、お客さまは感動して、
口コミを広げてくれるのです。

「何だ、これ?」「デカッ!」「あり得ない!」……と、
ツッコミを入れさせれば良いのです。

ツッコミごころが多いほど、話題になりやすく、
情報も広がりやすいのです。

人びとは、話題を探し求めています。
SNSで拡散したいのです。

真面目な商品・サービスばかりでは、
突っ込むことはできません。

少し遊んでみてください。

posted by 佐藤きよあき at 10:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 販売促進・集客 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月26日

声を聞くべき客・聞かなくて良い客。


<VOL.682>


お客さまは好き勝手なことを言ってくるものです。

「あれを置いて欲しい」「こんなサービスをしてくれ」
という要望から始まり、
「こうした方が売れる」「人を集めるにはこうしろ」
など、アドバイザー気取りで口出ししてきます。

お店のことを思ってくれている、
という点では有り難いのですが、
こうした声を聞き過ぎると、
本当に進むべき方向を見失ってしまうことになります。

そのお客さまの立ち位置を見極める必要があります。

頻繁にやって来て、購入金額も多い、
本物の常連さんなのか。

たまに来てくれるが、あまり購入してくれない、
冷やかし半分のお客さまなのか。

常連さんであれば、お店の良いところも悪いところも
充分に承知の上で来てくれているので、
その人の発する言葉は信頼することができます。

そのお客さまが要望することなら、
他の常連さんも同じように感じている
可能性は高くなります。

安定した商売を続けるには、
まずは常連さんを大切にすることから始まります。

常連さんの声を聞き、満足させ、感動を与えることで、
新しいお客さまを連れて来てくれるのです。

さまざまな人の声を聞き過ぎると、
日本の家電業界のようなことになります。

少数消費者の要望である“あれやこれや”を詰め込んで、
多機能家電を次々に生み出しています。

声を聞いて、そのすべてに応えようとするから、
不要な機能ばかりの不便な家電が生まれるのです。

お客さまはそこまで求めていないのです。

最近は、驚くほどの高機能家電が注目されますが、
そんなものを望んでいるのは、一部のマニアだけです。

本当の常連さんは誰なのかが見えていないのです。

posted by 佐藤きよあき at 09:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 販売促進・集客 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月19日

「ラーメン二郎」流で、お客さまを育てろ!


<VOL.681>


「野菜マシマシ、アブラ、ニンニク!」。

そんなラーメンの注文方法をご存知だと思います。

“ジロリアン”と呼ばれる、
コアなファンを持つ専門店「ラーメン二郎」。

山のように野菜がのったラーメンの映像が、
度々テレビに登場する大人気店です。

このお店について私が注目するのは、その出店場所です。

約半数の店舗が、大学の近くに出店しているのです。

主たるターゲットを若い男性に絞っているからです。

お金のない学生にお腹いっぱいたべさせてあげたい、
という思いから、
どんどんボリュームアップしていったと言います。

学生からすれば、腹ぺこな学生時代に、
ひとときの幸福感を味わわせてくれたお店は、
一生忘れません。

大学を卒業しても、通い続けるようになるのです。

歳とともに食べられるボリュームが減り、
「俺も歳を取ったなぁ〜」と感じるものの、
それさえもこのお店の良い想い出として、
生き続けるのです。

貧しい時代に助けられた恩を、
通うことで返しているのです。

まずは、若いお客さまを心から喜ばせること。
それが一番大切だということがわかります。

若いお客さまの欲するものを提供することが、
次の時代の来店に繋がるのです。

posted by 佐藤きよあき at 09:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 販売促進・集客 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月12日

本当のターゲットを探せ!


<VOL.680>


狙っていたターゲットと実際に購入するお客さまは違う。

商売をしていれば、よくあることです。
それで儲かっているのなら、何も問題はありません。

しかし、思うように集客できていないのなら、
ターゲットを変えてみることをお奨めします。

商品の特性から判断したターゲットが集まらないのなら、
どこかにまったく違う客層が
眠っているのかもしれません。

それを探り出すのは難しいのですが、
ひとつの方法をお教えしましょう。

扱っている商品やそれに近い商品が掲載されている雑誌を
まずは探してください。

そこで、なぜこの商品が
紹介されているのかを考えるのです。

よく売れている雑誌なら、
商品とターゲットの繋がりが見えてくるはずです。

雑誌の編集部は、
マーケティングを読み解くノウハウを持っているので、
商売人のテキストとして活用できます。

ただし、注意すべきことがあります。

雑誌は、見ためのターゲットと
購入する客層が違う場合があるということです。

たとえば、中高生向けに見える雑誌でも、
実際に購入しているのは小学生だということがあります。

編集部もそれをわかっていて、
小学生の目に留まるようにアピールしているのです。

雑誌をよく見ればわかることなので、
分析してみてください。

アピールする相手を変えてみるだけです。

それで売れるようになるのですから、
すぐに取り掛かってください。

posted by 佐藤きよあき at 11:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 販売促進・集客 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする