2017年08月20日

“こじつけ”の販促力を磨け!


<VOL.703>


不況から脱していないにも関わらず、
お正月やお盆には、旅行や帰省をする人が増えています。

経済的に厳しい状況であれば、
遠出を控えるのではないかと考えてしまいますが、
実際には逆の現象が起きています。

人びとは、日常的に節約志向で生活しているので、
どこかで発散したくなります。

節約して残したお金を
“遊ぶこと”に遣いたくなるのです。

消費は、現代人にとって“欲求”なのです。
お金を遣うことが楽しいのです。

しかし、無駄遣いはしません。

遣うための明確な理由が必要なのです。
自分が納得しないと遣わないのです。

ならば、
「納得できる理由」を提案してあげれば良いのです。

お金を遣っても良いと思える理由です。

それは、「必要でしょ!」ではなく、
「これがあったら、楽しいですよ!」という提案です。

最近、「お盆玉」が流行りつつあるのをご存知ですか。

お正月の「お年玉」と同じで、
お盆に子や孫にお小遣いをあげることです。

特に、おじいちゃん・おばあちゃんから、
孫に渡すことが多いようです。

おじいちゃん・おばあちゃんにとって、
孫の笑顔を見るのは至上の喜び。

お正月や誕生日、こどもの日、クリスマス、孫の日など、
チャンスがあれば、孫を喜ばせようとします。

そのチャンスがひとつ増えたのです。

商売人としては、このチャンスを逃すことはできません。

“便乗”で良いのです。

自店の商品と子どもを無理やりこじつけてでも、
アピールするのです。

孫が喜びそうなことなら、何でも構いません。

それが、おじいちゃん・おばあちゃんの
購買意欲を刺激すれば良いのです。

お金を遣う理由になれば、買ってくれるのです。

お盆玉に限らず、
“キッカケ”になる行事や事象を探せば良いのです。

お盆玉のように、
新しい習慣を作り出しても良いでしょう。

人びとは、お金を遣いたいのです。

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2017年08月13日

大ヒットを生む、“小手先のテクニック”とは?


<VOL.702>


私は常々、
小手先のテクニックで売ることを批判しています。

一時的に売れることはあっても、
結局は信用を落として、
以前にも増して売れなくなってしまうからです。

しかし、例外がひとつだけあります。

まったくの小手先なのですが、
この方法は大ヒットとなる可能性が非常に高いのです。

成功事例も数多くあります。

では、その方法とは?


『商品の名前を変える』。
これだけです。

商品が良ければ、名前など何でも良い。
そう考える商売人は結構いるものです。

昔気質の人や腕に覚えのある職人、
料理人に多いと言えます。

質の高さは、当然“売り”になりますが、
情報過多の時代にあっては、他の情報にのみ込まれ、
埋もれてしまうことがあります。

目立つ情報に、人は興味を示すものですから。


生鮮食品を中心に扱う通販会社
「オイシックス」をご存知だと思います。

この会社で扱う野菜のひとつに、
「ピーチかぶ」と呼ばれるものがあり、
大ヒット商品になっています。

このかぶは元々「はくれい」という品種で、
ごく少量だけ栽培されていました。

味は良いのですが、栽培が難しいため、
市場にはほとんど出まわらなかったのです。

このかぶを見つけたオイシックスのバイヤーが、
ぜひ売りたいと申し入れ、
栽培の拡大が始まったのです。

その際、桃のような甘さ、美味しさがあることから、
名前を「ピーチかぶ」に改めたのです。

これをサイトに掲載したところ、
たちまち注文が殺到したのです。

オイシックスが扱ったことも、
売れた要因のひとつなのですが、
名前が「はくれい」のままだったら、
ヒットすることはなかったでしょう。

「ピーチかぶ」という不思議な響きが、
お客さまの興味を掻き立てたのです。

名前を変えただけ。
それだけで、大ヒット商品となったのです。

こうした商品は他にもあります。

「みだぐなす→ラ・フランス」
「フレッシュライフ→通勤快足」

改名による大ヒットのお手本です。

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2017年08月06日

大きな『志』が、お店とあなたを成長させる!


<VOL.701>


店主であるあなたは、どんな『志』を持っていますか?

年商1億円? 全国展開? 株式上場?

確かに、そうした目標は成長の原動力にはなります。

しかし、儲けたい、大きくしたい、注目されたい
と願うのは、ただの“欲”であって、
『志』ではありません。

『志』とは、純粋な想いです。

人の役に立ちたい。
地域に貢献したい。
日本中の人を幸せにしたい。
世界中の人に感動を与えたい。

それほど大きな意義を持つ想いなのです。

厳しい経営状態で、
そんなことを考える余裕はないのかもしれませんが、
『志』を忘れているから、売り上げが伸びないのです。

目先の売り上げだけに囚われると、
小手先のテクニックしか、浮かんでこないものです。

大きな『志』のためには何をなすべきか
を考えることこそが、一歩一歩の成長に繋がるのです。

目先の利益だけを考えると、やることに一貫性がなく、
その都度向かう方角が違ってきます。

目指すべき道は、1本でなければなりません。

1本の道に、1つ1つ足跡をつけていくこと。
それが、『志』への確実な歩みなのです。

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2017年07月30日

“印象”に残るお店になれ!


<VOL.700>


あなたが常連さんになっているお店は、
いくつありますか?

1つか2つ。
その程度ですよね。

居酒屋・食堂・理美容室くらいでしょうか。

昔なら、電器店・酒屋・米屋・肉屋・魚屋・写真店など、
生活に必要なものを買い揃えるお店は、
固定化されていました。

お店から見れば、常連さんばかりです。

しかし、いまではお店の数も増え、
商品の質にも差がないので、
より安いお店、よりサービスの良いお店に
移ってしまいます。

しかも、新しく来てくれたお客さまが、
リピーターになる確率は低く、
また別のお店に流れてしまいます。

自身のお店に、
お客さまを留めておく手立てはないのでしょうか。

あなたのお店でも、常に「顧客満足」を意識した上で、
お客さまに奉仕してきたはずです。

それでも、お客さまが定着しないのは、ある意味、
時代の流れとして仕方のないことかもしれません。

どこに行っても、それなりの満足が得られる上、
次々に目新しいお店が生まれているのです。

お客さまがそれを追い掛けてしまうのも、
当然のことだと思います。

しかし、商売を盛り上げ、安定させるためには、
“仕方がない”で済まされることではありません。

では、どうすればお客さまの気持ちを
留めておくことができるのでしょうか。

あなたの記憶を辿ってみてください。

どんなお店が頭に残っていますか。

「料理が独特で美味しかった」
「女将さんの気遣いが良かった」
「大将が面白かった」
「お店の内装が変わっていた」
「品揃えが個性的だった」……。

記憶に残っているお店は、何かが他と違って、
“印象的”だったのではないですか。

強烈な印象が、あなたの脳に刻まれ、
忘れられなくなっているのです。

いまはどこのお店もレベルが高く、
どこに行っても、満足感は得られます。

しかし、憶えているのは印象的なお店。

目立つ何かがないと、すぐに忘れてしまいます。

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2017年07月23日

書くことを学べば、売れるようになる!


<VOL.699>


チラシ・POP・ニューズレター・DM……。

使い方によって、
大きな集客効果をもたらす販促ツールですが、
そこに掲載する文章で、あなたは悩んでいますよね?

何をどう書けば良いのかが、サッパリわからない。
文章の書き方など、習ったことがない。

プロでもない限り、誰もがそうです。
いや、プロでもほとんどの人は、
習ったことがないはずです。

ならば、どうやって書けるようになったのでしょうか。

結論から言うと、“ひたすら書く”のみ。

何度も何度も書いて、少しずつ憶えるしかありません。

学校では、「文章には起承転結がある」と教えますが、
プロの文章では、その順序はバラバラです。

むしろ、組み換えることで、
文章に面白さを生み出しています。

つまり、「起承転結」など、無視して良いのです。

特に広告文など、積極的には読まれない文章に関しては、
「結」を先に書いた方が、読まれる確率は高くなります。

興味を掻き立てておくことで、
詳しい説明までをも読ませるテクニックなのです。

何度も書くしか、
文章が上手くなる方法はないと書きましたが、
その前に絶対にやらなければならないことがあります。

いろんなお手本を見ること。
すなわち、本を読むことです。

さまざまな作家・ライターの本を
片っ端から読みまくることが最重要なのです。

言葉遣い・文体・構成の仕方を学ぶのです。

1冊ずつ細かく分析しながら読む必要はありません。

内容を楽しみながら、
とにかく“数”を読むことが大切です。

読み続ければ、文章の書き方が見えてくるものです。

意識せずとも、何を書けば良いのかがわかってきます。

そこから、書く練習を始めるのです。

最初は誰かのマネで構いません。
書いていくうちに、自分らしさが出てくるものです。

書いて、書いて、書いて。
毎日、書いてください。

書く内容は、何でも良いでしょう。
趣味のこと、日常のできごとなど。

ブログやSNSで発信してみても良いかもしれません。

読む人の反応がわかれば、やりがいも生まれます。

これを続けていれば、
読者の求めることや面白がってくれることが
読み取れるようになります。

すると、さらに内容を充実させることができます。

これこそ、ビジネスの極意なのです。

文章で人を惹きつけることと、
販売促進でお客さまを集めることは、同じなのです。

すなわち、文章が書けるようになれば、
集客の方法がわかるようになるということです。

慣れない作業かもしれませんが、
“数”をこなせば、必ず上手くなります。

言葉を話すことができるのなら、
文章は必ず書けるようになります。

posted by 佐藤きよあき at 08:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 販売促進・集客 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする