2017年07月23日

書くことを学べば、売れるようになる!


<VOL.699>


チラシ・POP・ニューズレター・DM……。

使い方によって、
大きな集客効果をもたらす販促ツールですが、
そこに掲載する文章で、あなたは悩んでいますよね?

何をどう書けば良いのかが、サッパリわからない。
文章の書き方など、習ったことがない。

プロでもない限り、誰もがそうです。
いや、プロでもほとんどの人は、
習ったことがないはずです。

ならば、どうやって書けるようになったのでしょうか。

結論から言うと、“ひたすら書く”のみ。

何度も何度も書いて、少しずつ憶えるしかありません。

学校では、「文章には起承転結がある」と教えますが、
プロの文章では、その順序はバラバラです。

むしろ、組み換えることで、
文章に面白さを生み出しています。

つまり、「起承転結」など、無視して良いのです。

特に広告文など、積極的には読まれない文章に関しては、
「結」を先に書いた方が、読まれる確率は高くなります。

興味を掻き立てておくことで、
詳しい説明までをも読ませるテクニックなのです。

何度も書くしか、
文章が上手くなる方法はないと書きましたが、
その前に絶対にやらなければならないことがあります。

いろんなお手本を見ること。
すなわち、本を読むことです。

さまざまな作家・ライターの本を
片っ端から読みまくることが最重要なのです。

言葉遣い・文体・構成の仕方を学ぶのです。

1冊ずつ細かく分析しながら読む必要はありません。

内容を楽しみながら、
とにかく“数”を読むことが大切です。

読み続ければ、文章の書き方が見えてくるものです。

意識せずとも、何を書けば良いのかがわかってきます。

そこから、書く練習を始めるのです。

最初は誰かのマネで構いません。
書いていくうちに、自分らしさが出てくるものです。

書いて、書いて、書いて。
毎日、書いてください。

書く内容は、何でも良いでしょう。
趣味のこと、日常のできごとなど。

ブログやSNSで発信してみても良いかもしれません。

読む人の反応がわかれば、やりがいも生まれます。

これを続けていれば、
読者の求めることや面白がってくれることが
読み取れるようになります。

すると、さらに内容を充実させることができます。

これこそ、ビジネスの極意なのです。

文章で人を惹きつけることと、
販売促進でお客さまを集めることは、同じなのです。

すなわち、文章が書けるようになれば、
集客の方法がわかるようになるということです。

慣れない作業かもしれませんが、
“数”をこなせば、必ず上手くなります。

言葉を話すことができるのなら、
文章は必ず書けるようになります。

posted by 佐藤きよあき at 08:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 販売促進・集客 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月16日

新規開店には、「キャラ」を作り込め!


<VOL.698>


お店をオープンさせる時には、
あなたの描いたイメージ通りに
作り上げることが大切です。

手間や時間、お金も掛かることなので、
つい妥協してしまい、何れ後悔することになります。

適当に始めた商売が、成功するはずはありません。

お客さまに受け入れられるかどうかは別として、
後悔しないためにも、
細部にいたるまでこだわりを持つことが重要なのです。

気に入った商品を売りたいだけで、
どのようなこだわりを持てば良いのかがわからない、
という人もいるでしょう。

そんな時は、お店・店主・売り方・広告に、
キャラクター設定をすれば良いのです。

どんなお店で、どんな商品を扱い、どんな売り方で、
どんなお客さまに来てもらいたいのか。

これらすべてのイメージを作り上げるのです。

難しければ、理想とするお店をマネしても良いでしょう。

お手本となるお店は、いくらでもあります。
その良いところばかりを集めるのです。

全体のバランスは見なければいけませんが、
少なくともあなたの好きなお店に
なることは間違いありません。


演歌歌手の「水谷千重子」をご存知でしょうか。

女芸人の「友近」が演じる、
演歌一筋40年の人気歌手です。

この「水谷千重子」は、
友近氏の芸のひとつではありません。

公式サイトやブログがあり、
キャラクターのままコンサートも行い、
実在の歌手となっているのです。

友近氏は一切登場せず、
お友だちと称する有名歌手を招いての歌謡祭も
全国で行っています。

公式プロフィールもあります。

コンテストで優勝した後、
審査員の目に留まり、芸能界入り。

デビュー曲や受賞歴も記載されています。

音楽フェスティバルにも、
「水谷千重子」で出演しています。

徹底したキャラクター設定を、
友近氏が見事に演じているのです。

「水谷千重子」として、本当に存在しているのです。


お店を作るには、
これくらい徹底したキャラクター設定が必要なのです。

こだわりこそが、
成功に繋がることを教えてくれています。

お寿司屋さんなら、ネタや握り方にこだわる大将を、
靴屋さんなら、雄弁でスマートなシューフィッターを
演じるのです。

その“らしさ”にお客さまは安心し、
また来店してくれるのです。

posted by 佐藤きよあき at 10:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 販売促進・集客 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月09日

人は、「行列」に“行列”する!?


<VOL.697>


最近は、飲食店に行列ができるのは、
日常的な光景となっています。

単なるブームではなく、
食に対する欲求が強くなったと言っても良いでしょう。

美味しいものを食べたいと望む人は、常にスマホを覗き、
話題のお店を検索しています。

そのディスプレイには、
グルメサイトやSNSが映し出されていますが、
中の情報は、評論家や雑誌が流したものではなく、
一般人の投稿がほとんどです。

言わば、素人の口コミと同様。
口コミの世界が、スマホによって急拡大しているのです。

そのスピードも情報量も桁違い。

その中からお店を探すのは、
非常に手間と時間が掛かります。

では、人は何を基準にお店を選択しているのでしょうか。

ずばり、話題性なのです。

ネットの中で話題となり、人びとが注目し、
こぞって押し寄せるお店。

すなわち、行列のできているお店なのです。

行列ができていれば、“人気のお店”だと受け取り、
“きっと美味しいに違いない”と思い込むのです。

実際に来店して行列に並んだ後、
やっと食べることができれば、
「美味しかった」と感じるのも事実。

行列に並ぶ過程が、味を引き上げているのです。

冷静で繊細な舌を持つ人なら、
本当の味はわかるのですが、
大多数の人は雰囲気に左右されるものです。

それを否定するつもりはありません。

本人が満足しているのなら、
そのお店には価値があるということですから。

しかし、「行列になっているから、行列に並ぶ」
という心理は、紛れもない現実です。

ビジネスにおいて、そこを見逃すわけにはいきません。

つまり、行列を作れば、
さらに行列を長くすることができるということです。

「最初の行列を作るのが難しいだろう」
と思うのは、もっともなことです。

味やお店、価格に魅力がなければ、
行列はできないと考えるのが自然で、
ビジネスのセオリーだとも言えます。

しかし、“テクニック”によって、
行列を作り出しているお店もあるのです。

お客さまの注文を受けてから作り始める、
ケーキショップ。

客席をわざと少なくしている、ラーメン店。

客席を総入れ替え制にすることで、
行列に並ぶ時間を長くしている、うどん店。

営業時間を短くして、
お客さまを集中させている、焼肉店。

商品に魅力がなければできないことですが、
“必要以上の行列”を
確実に生み出す方法をとっています。

お店を繁盛させるためには、魅力づくりも大切ですが、
テクニックも必要であることを忘れないでください。

posted by 佐藤きよあき at 08:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 販売促進・集客 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月02日

中高年の潜在欲求を探れ!


<VOL.696>


新聞折り込みチラシを見ていると、
たまに面白い商品が通販で売られています。

目のつけどころが、お見事なのです。

中高年になると、電子機器が苦手だったり、
身体能力の衰えを感じたりします。

「もっと○○だったら…」
「ここは○○にならないか…」

といった中高年ならではの欲求が、
たくさん出てきます。

そこを上手く捉えた商品が、
通販などで販売されているのです。

たとえば、耳が聞こえにくくなったり、
視力が衰えたりした人向けに販売されているのが、
「音声式ヘルスメーター」「黒色まな板」
「眼鏡型ルーペ」
「ワイヤレス耳もとテレビスピーカー」など。

電子機器が苦手な人向けには、
「Wカセットつきレコードプレーヤー」
「大きな表示・簡単操作の音楽プレーヤー」
「機能をしぼった簡単スマホ」など。

また、電子機器の苦手な人の中で、
昔の写真や映像、音楽を“デジタル化”したい人向けに
販売されているのが、
「パソコン不要簡単フィルムスキャナー」
「8ミリフィルムを簡単に
 デジタル保存できるレコーダー」
「レコード・カセットを
 CDやデジタルデータに移せるレコーダー」
「ビデオテープをデジタルデータに
 変換できるレコーダー」など。

時代の流れに取り残されそうな中高年が、
何とか時代に乗り遅れまいとする欲求は、
結構存在しています。

歳だから仕方がない、と諦める必要はなく、
テクノロジーがサポートしてくれるのだから、
どんどん利用すれば良いのです。

中高年のこうした潜在欲求を探り出し、
ユニークな商品が次々に生まれています。

さまざまな問題を抱える中高年にこそ、
大きなビジネスチャンスが隠れているのです。

また、お金を遣うことのできる年代でもあります。

必要なもの、欲しいものは、躊躇なく買ってくれます。

アイデア商品を売れ、と言っているのではありません。

中高年の潜在欲求を探り出せば、
“モノが売れない時代”にも、
お金を遣ってくれるのです。

中高年を観察・分析してみてください。
話を聞いて、困っていることを探ってください。

それが、大きなビジネスとなります。

posted by 佐藤きよあき at 09:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 販売促進・集客 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月25日

「テレビで紹介された!」の絶大なる効果。


<VOL.695>


店頭に並んだ、数多くの商品。
機能も性能も価格も同じようなもの。

技術が進歩し、品質に差がなくなっているいま、
どれを選ぶかは“感覚”でしかありません。

極端に言えば、“好きか嫌いか”。

そんな消費者の志向を読み取ることは、
非常に難しいものです。

しかし、消費者の行動は実に単純です。

流行っているもの、話題のもの、
有名人が紹介したものに、飛びつく傾向があります。

多くの情報に触れ、目は肥えているはずなのに、
テレビや雑誌で紹介されると、
すぐに手を出してしまうのです。

つまり、消費者の志向は、
自身のこだわりによるものではなく、
メディアによって刷り込まれた、
“興味本位”の流行りものなのです。

だからと言って、あなたの商売に
流行りものを持ち込めというのではありません。

こうした消費者の心理を上手に活用すれば良いのです。

「テレビで紹介された!」
「いま雑誌で話題の…」
「医学博士○○先生も推薦」

こんなフレーズを店頭で見たことがあると思います。

俗っぽい手法のように感じますが、
このフレーズがあるだけで、
お客さまは興味を示すのです。

それだけではなく、商品の質をも信頼してくれるのです。

マーケティングの分野では、『権威効果』と呼ばれ、
その実力を疑う余地はありません。

もっとも効果的なのは、
お店そのものが紹介されることですが、
メディアの情報を商品と絡めてアピールするだけでも、
充分な効果が期待できます。

「○○テレビで大絶賛された○○」で良いのです。

商品の優れたところを宣伝するより、
「テレビで紹介された!」の方が、
強力なアピールとなるのです。

posted by 佐藤きよあき at 08:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 販売促進・集客 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする