2020年07月12日

コロナウィルスで、「リニア新幹線」が不要になる!?


<VOL.852>


2027年開業予定の「リニア新幹線」。
夢の高速移動手段として、期待されています。

しかし、この交通機関は不要になるかもしれません。

それは、日本国内を高速で移動する必要が
なくなりつつあるからです。

その流れが顕著に現れたのは、
「コロナウィルス」発生後からです。

企業に勤める人は在宅勤務となり、会議はリモート。

クライアントとの打ち合わせもリモート。

出張が禁止となったため、自宅から先方に連絡を取り、
こちらもリモート。

本来は足で稼ぐはずの営業でさえ、
ネットを介して行われるようになりました。

従来なら、直接会って話をするのが“常識”でしたが、
コロナによって、“会わないこと”が
容認されるようになりました。

「ネットで済ませるなんて失礼だ」
という考えが薄れたのです。

逆に、効率的だという認識に変わってきています。

こうなると、ビジネスマンが
日本中を駆けずりまわる必要はなくなり、
高速移動のための乗り物も不要となります。

リニア新幹線は、スピードが求められる社会において、
ビジネスユースを狙った交通機関のはずです。

なので、ネットによるビジネスが発展すると、
リニア新幹線の必要性がなくなるのです。

観光のために、料金の高いリニア新幹線を
利用する人は、多くないはず。

すなわち、リニアに莫大な費用を掛けるのは、
無駄なこととなります。

開発に時間が掛かり過ぎ、
時代の方が一歩先を行ってしまったようです。

posted by 佐藤きよあき at 08:53| Comment(0) | 販売促進・集客 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月05日

10年前に流行ったことが、熊本県では新ビジネスになる!?


<VOL.851>


“○○が流行りそうだ!”と目論み、設備投資をし、
実際にある程度は稼ぐことができた。

しかし、流行の移り変わりは予想外に早い。

「トントン」なら、まだ良い方です。
初期投資を回収できていない場合も多いのです。

失敗だったと諦めるしかないのでしょうか。

いや、まだ手はあります。

マーケティングのセオリーでは、
衰退期に打つ手としては、
「別の価値を創る」があります。

しかし、容易ではありません。

ならば、あまり使われることはありませんが、
“裏の手”があるのです。

“奥の手”というほど、
カッコいいものではないので。

『売る場所・時期を変える』。

“いま売れているのはこれだ!”と、
全国的に情報が流れていたとしても、
日本のどこかには、
その情報が届いていない場所があるのです。

また、その情報が驚くほど遅れる場所も
存在するのです。

「ティラミス」が流行ったことを
憶えているでしょうか?
いまから30年近く前のことです。

しかし、熊本で「ティラミス」が流行ったのは、
その10年後なのです。

前回の「タピオカブーム」も
10年遅れてやって来たと言います。


また、東国原元知事が就任する前の宮崎のことを
誰が知っているでしょうか。

実に影の薄い県でした。

それは、情報を発信していないことが原因です。

なぜ、発信しないのでしょうか。

宮崎には民放テレビ局が2局しかないことが
象徴するように、
さまざまな情報が入ってこないのです。

だから刺激が少なく、自らも情報を発信しようとする
意識さえなかったのです。

また、情報が入らなければ、
新しいものは生まれません。

こうした地域は確実に存在します。

つまり、多少古いものを持ち込んでも、
受け入れられるかもしれない、ということになるのです。

これはチャンスです。

10年前に流行ったものを
もう一度流行らせることができるのです。

売るシステムは出来上がっています。
投資も少なくて済みます。

すなわち、利益率は高いのです。

小さな日本ではありますが、
まだまだ“未開の地”は存在するのです。

非常に失礼な言い方ですが、紛れもない事実なのです。

すでに衰退期の商品であっても、時間差攻撃で、
再度成長期を迎えることができるのです。

posted by 佐藤きよあき at 08:14| Comment(0) | 販売促進・集客 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月28日

“看板動物”の高い集客力。


<VOL.850>


販促策としてはまったくの邪道ながら、
その集客力の高さを考えると、
導入を検討する価値のあるもの。

それは、“看板動物”です。

多くのお店で、看板犬や看板猫がいますが、
集客を意図したものではなく、
飼っている犬猫が淋しがるからという理由で、
連れて来ている場合がほとんどです。

しかし、世の中の人は動物好きです。
見掛けると、触れてみたくなるものです。

お店に興味はなくとも、つい近寄ってしまいます。

そこで、犬猫の愛想が良いと、もうメロメロとなり、
何度も足を運ぶようになります。

すると、店主・店員さんと話をするようになり、
徐々にお客さまへと変貌していくのです。


栃木県宇都宮に、サルが接客する居酒屋があります。

おしぼり、飲みもの、料理などを
お客さまに運ぶことで話題となり、
そのサルを見るために、連日大盛況となっています。

SNSで情報が拡散され、
最近までは外国人客がたくさん来ていました。

日本における観光スポットにまで、なっていたのです。

広告業界では、人の注意を惹くものとして、
「女性の裸」「赤ちゃん」「動物」の3つが
セオリーとなっています。

これらを起用すれば、必ず注目されると言われており、
実際にその効果は絶大です。

女性の裸や赤ちゃんを
お店で披露するわけにはいきませんので、
動物に“看板”になってもらうのです。

看板娘の代わりなので、お客さまに失礼のないように、
躾はしっかりとしてください。

可愛い“看板動物”は、
間違いなくお客さまを集めてくれます。

posted by 佐藤きよあき at 07:31| Comment(0) | 販売促進・集客 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月21日

なぜ売れる? 衣ばかりのエビ天。


<VOL.849>


大阪のとある路地裏に、
2坪ほどの小さな天ぷら屋さんがあります。

非常にユニークなお店で、売っているのは、
大中小・3種類のエビ天のみ。

このエビ天が面白いのです。
というか、“詐欺やで、これ!”と、
大阪人に突っ込まれそうな代物です。

小指の半分ほどの太さのエビに衣をつけ、油の中へ。
そして、次々に衣だけをその上からかけていくのです。

どんどん大きくなって、
最終的には手のひらサイズにまで、大きくなります。

これを「エビ天(小)90円」で販売。

(中)と(大)は、
中のエビが少しずつ大きくなるだけで、
できあがりの大きさは同じです。

こんな商品が、なぜ売れているのでしょうか?

不思議なことですが、
大阪という土地柄もあります。

うどんにのせるために買っていくのです。

おかずとしての天ぷらではなく、
あくまでうどんの具です。
うどんの具だから、許されるのです。

「なんや、これ!」と言いながらも、
面白がって買うのが、大阪人です。

記憶が定かではありませんが、
このお店は30数年続いているそうです。

このお店から学ぶべきことは、
「天ぷら」ではなく、「うどんの具」を売っている
という、商品のポジショニングです。

売り方次第で、どんなものでも売れる、という見本です。

posted by 佐藤きよあき at 08:22| Comment(0) | 販売促進・集客 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月14日

「何だ、それ?」で注目を集めろ!


<VOL.848>


北海道・芦別には、「ガタタン」という名の料理があり、
町おこしにもひと役買っています。

元は「ガーダタン」という中国の料理で、
戦後、芦別に移住した引揚者である
中華料理店のオーナーによってアレンジされた料理です。

団子、竹の子、椎茸、豚肉、こんにゃく、
ちくわ、卵など、10種類以上の具を入れ、
とろみをつけた塩味の中華スープです。

なぜ、この料理に人気が出たのでしょうか。

“美味しいから”定着したのは当然としても、
最初はわけのわからない料理だと思われたはず。

しかし、「ガタタン」という不思議な響きに、
お客さまが興味を示したのです。

元は中国の料理だということも、
食べてみたくなる理由になりました。

もし、「野菜のとろみスープ」という名前にしていたら、
いまのような人気は無かったはずです。

なんとなく味が想像できてしまいますし。

何なのかがまったく想像もつかない名前なので、
興味を持つのです。

知らないものは、知りたくなる。
それが、人の心理です。

親切心でわかりやすくするよりも、
わからないままの方が、
注目を集めやすい場合もあります。

posted by 佐藤きよあき at 08:29| Comment(0) | 販売促進・集客 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする